金相場は横ばい気味の展開が続いている。16日はトランプ米大統領がパウエル米連 邦準備制度理事会(FRB)議長の解任に動くとの観測で買われていたが、17日はド ルの反発もあって調整売り優勢の展開になった。6月米小売売上高が堅調な数値になっ た影響も指摘されているが、ニューヨークタイムは逆に押し目買い優勢であり、主に下 げたのはドルが反発したアジア・欧州タイムだった。ドル相場の動向に対する関心の高 さが窺えるが、通商リスクで大きく買い進むような動きも、利下げ先送り観測で大きく 売りこむような動きもみられず、ボックス相場に居心地の良さを感じている向きが多い ことが窺える。プラチナ相場はリースレートの急伸が続いていることで年初来高値を更 新しているが、金相場は持高調整の消化が優先されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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