[7月28日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 7月22日 〜7月25日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>24日終値 前週末比 |7月20日現在の米国産大豆の作柄報告 25/ 9 1,005.75 -15.75 | 開花 62%(前週47%、前年63%、平年63%) 25/11 1,024.25 -11.50 |着サヤ26%(前週15%、前年27%、平年26%) |「良」以上:68%(前週70%、前年68%) |「劣」以下: 7%(前週 5%、前年 8%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 146.94円 前週末比 1.84円の円高 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆は、豊作見通しが強いが需要増加見込みで下値は堅く推 移かとした。 【シカゴ大豆は豊作見通し変わりなく上値重く推移】 シカゴ大豆11月限は今月18日に1040セント台まで値を伸ばした。その後、反 落に転じながらも1020セント水準は買い拾われ、底堅い足取りとなっている。 米中西部産地の熱波は懸念されていたほどではなく、高温によるストレス懸念は後退 している。21日の引け後に発表された20日現在の作柄報告で作柄悪化が示された が、豊作見通しのシナリオに変わりはなく、上値は重く推移した。一方でバイオ燃料混 合義務の引き上げに伴う大豆油需要の増加も見込まれていることが買い支援要因となっ ている。 今後も1020セント割れとなった場面では買い拾われ、底堅い値動きが続くとみ る。5日間、25日移動平均線が1027セント水準に通っているが、この水準を超え ることができれば、1030〜1035セントのレンジまで上昇期待が持てる。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 28日 香港貿易収支 2025年6月(香港統計局) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 米国産コーン・大豆作柄報告(USDA) 29日 英マネーサプライ 2025年6月(BOE) 米卸売在庫 2025年6月速報値(商務省) 米ケース・シラー住宅価格指数 2025年5月(S&P) 米消費者信頼感指数 2025年7月(カンファレンスボード) 米連邦公開市場委員会(FRB)1日目 30日 金融政策決定会合(日本銀行)1日目 ユーロ圏国内総生産 2025年4-6月期速報(EUROSTAT) 全米雇用報告 2025年7月(ADP) 米国内総生産 2025年4-6月期速報値(商務省) 米中古住宅販売仮契約指数 2025年6月(全米不動産協会) 米FOMC声明文公表(FRB) 政策金利発表(カナダ銀行) 31日 鉱工業生産指数 2025年6月速報(経済産業省) 小売業販売額 2025年6月速報(経済産業省) 総裁記者会見(日本銀行) 中国製造業購買担当者景況指数 2025年7月(中国物流購買連合会) 中国非製造業購買担当者景況指数 2025年7月(中国物流購買連合会) ユーロ圏雇用統計 2025年6月(EUROSTAT) 独消費者物価指数 2025年7月速報(連邦統計庁) 政策金利公表(南アフリカ準備銀行) 米個人所得・支出 2025年6月(商務省) 米新規失業保険申請件数(労働省) 米雇用コスト指数 2025年4-6月期(労働省) シカゴ購買部協会景気指数 2025年7月(シカゴ購買部協会) 米週間穀物輸出成約高(USDA) 1日 ●スイス(建国記念日) 労働力調査(失業率) 2025年6月(総務省) 中国製造業購買担当者景況指数 2025年7月(財新) ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2025年7月確報(Markit) ユーロ圏消費者物価指数 2025年7月速報(EUROSTAT) 米雇用統計 2025年7月(労働省) 米製造業景況指数 2025年7月(ISM) 米消費者信頼感指数 2025年7月確報値(ミシガン大) 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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