トランプ米大統領はインドがロシア産石油の購入を続ける意向を示していることで、 関税の上乗せを行うと警告している。関税を課すことで、ロシア産石油の購入を停止、 少なくとも大幅に削減することを求める動きになる。しかし、原油相場の反応は限定さ れている。仮にロシア産石油の供給が大きく落ち込めば、8月の原油市場は大きな混乱 状態に陥る可能性を抱えるが、マーケットは現実的なリスクとは見ていないことが窺え る。大きな不確実性を抱えた状態だが、今週は需要不安と石油輸出国機構(OPEC) プラス増産による需給緩和リスクの織り込みが優勢になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。