8日のニューヨーク原油先物相場は、前日比変わらずの63.88ドル。米露首脳会 談の開催予定が伝わったが、どのような結果になるか予想が難しく、持高調整に終始し た。ウクライナ停戦に向かうことでロシア産の供給不安が緩和されるのか、逆に米国の 対ロ制裁強化でロシア産供給が大きく落ち込むのかを見極めたいとのムードが支配的だ った。ただし、需給緩和に対する警戒感も強く、期先限月は小幅下落した。 11日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.08ドル高の63.96ドル。 15日に米露首脳会談を開催する予定が伝わったことで、様子見ムードから持高調整が 中心の展開になった。ロシア産の供給リスクを積極的に織り込んでいくような動きは見 られなかったが、イベントリスクから最近の軟調地合に対する修正高になった。ただ し、需給緩和に対する警戒感も根強く、上げ幅は限定されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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