石油輸出国機構(OPEC)の8月月報では、2026年の世界石油需要の伸びが日 量138万バレルと、前月から10万バレル上方修正された。2025年は129万バ レル増で据え置きだったが、来年に向けて石油需要の伸びが鈍化するとの見通しに疑問 を投げかけている。原油相場は目立った反応を示さなかったが、13日の国際エネルギ ー機関(IEA)月報でどのような需要見通しが示されるのかが注目される。 OPECプラスの産油量は、7月に日量33.5万バレル増加した。6月の 36.4万バレル増に続いて、着実な増産が続いている。7月はサウジアラビアが 17.0万バレル増、UAEが10.9万バレル増、ロシアが9.8万バレル増となっ ている。減産縮小合意に従って、着実に産油量を増やしていることはネガティブ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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