−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,608.79 - 6.70 2,607.00 - 12.50 アルミ合金 2,509.00 0.00 2,509.00 0.00 銅 9,679.75 + 2.50 9,773.50 + 7.50 ニッケル 14,953.12 + 133.35 15,161.00 + 130.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は反落。2621ドル台で買い優勢で取引を開始した後、アジア株高 を受けて2631ドル台まで上昇した。ただ米ロ首脳会談を控えて欧州株が下落する と、戻りを売られた。その後は、米小売売上高の増加を受けて2592ドル台まで下落 したが、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測に変わりがないことから下値は 限られた。 銅3カ月物は反発。9777ドルで堅調で取引を開始。序盤はアジア株高が支援要因 になったが、米ロ首脳会談を控えて欧州株が下落すると、戻りを売られ、9725ドル 台まで下落した。その後は、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測を受けてド ル安に振れると、9808ドル台まで上昇した。 ニッケル3カ月物は反発。1万5045ドルで軟調に取引を開始。アジア株の上昇が 序盤は下支えとなったが、欧州株が下落すると、1万5010ドル台まで下落した。そ の後は、ドル安を受けて地合いを引き締めると、1万5195ドルまで上昇した。 今日の材料 ・15日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は反発、29.05ポイント高の4202.36ポイント。 ・欧州株は反落。大手ハイテクや銀行銘柄が売られる。 ・7月の米小売売上高 結果 0.5% 予想 0.5% 前回 0.9%(0.6%から修正)(前月比) 結果 0.3% 予想 0.3% 前回 0.8%(0.5%から修正)(自動車除くコア・前月比) ・7月の米鉱工業生産指数 結果 -0.1% 予想 0.1% 前回 0.4%(0.3%から修正)(前月比) 結果 77.5% 予想 77.6% 前回 77.7%(77.6%から修正)(設備稼働率) ・8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値 結果 58.6 予想 62.0 前回 61.7 ・ドルは下落。ドル円は1ドル=146円台後半まで下落。ユーロドルは1ユーロ= 1.1715ドルまで上昇。 ・米国株はまちまち。ニューヨークダウは34.86ドル高。ナスダック指数は87.69ポイン ト安(4.57%上昇)。 ・ニューヨーク貴金属は下落。ニューヨーク原油は反落。 MINKABU PRESS
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