[ワンポイント・テクニカル]シカゴコーン

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 15日のシカゴコーン期近12月限は上昇。12日に392セントまで下落し、一代
安値を更新し、安値模索となったが、その後、自律反発、15日は400セントの節目
超えとなり、買い戻しが加速したもよう。405.75セントまで値を飛ばし、この日
の高値圏で引けた。日足は3日連続で陽線引け。週足は陽線引け。
 410セント水準に通る21日移動平均線は下向き。上値が切り下がったチャートで
あり、まだ上昇基調に転換したとの判断は時期尚早。14日間の相対力指数(RSI)
は44台で弱気。

抵抗線   430.25セント(7月18日の高値)
      419.75セント(7月28日の高値)
      410.00セント(節目)

支持線   392.00セント(8月12日の一代安値)
      390.00セント(節目)


*抵抗線、支持線は期近12月限。
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