−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2025/08 2026/01 2026/07 2025/09 2026/08 326.4 -2.9 318.3 -1.2 318.0 0.0 249.0 0.0 250.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム1月限 15,800 + 20 (午後3時40分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号はまちまち。寄り付きは、上海ゴム夜間高を映し、買い優勢で推移。 中盤は、日中取引の上海ゴムが小高く推移、1ドル=147円台半ばへ円小幅安を好感 し、上げ幅を拡大する限月が目立った。指標の1月限は上値は重く、正午前に1.5円 高で推移。午後は上げ幅を削り、マイナスサイドに軟化し、1.2円安で引けた。8月 当限が一時2ケタ安の暴落となったことが警戒された。期中12月限、期近9月限は1 月限につれ安。 TSR20は出来ず。 大引けのRSS3号は前営業日比2.9円安〜1.0円高、活発限月の1月限は同 1.2円安の318.3円、期先26年7月限は同変わらずの318.0円、総出来高 は531枚、TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は同360ポイント安 〜65ポイント高、総出来高は16枚。 【1月限は手じまい売り先行もよう】 今日のJPXゴムRSS3号は、期中1月限と他3本が下落。上海ゴム小幅高と1ド ル=147円台半ばの円小幅安から買い優勢で推移したが、1月限は終盤に軟化。14 日間の相対力指数(RSI)は51台から49台後半に軟化。強気と弱気の分岐点の 50をわずかに下回った。1月限の出来高は200枚に満たず、買いエネルギー不足は 明らか。日経平均株価、上海総合指数が上伸したことは支援材料だが、8月当限が出来 高189枚を記録するなか、一時12.1円安の317.2円まで暴落を嫌気した手じ まい売り先行もよう。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3号が出来ず。TSRは20は午前中に期近が小高 く推移。午後に入り、出来高の少ない先限を除き売り優勢。先限を除き、1.6〜 0.9セント安で推移している。 上海ゴムは総じて小幅高。中心限月の1月限は、夜間取引から買いが先行し、前営業 日比前日比40元高の1万5820元で夜間取引を終えた。日中取引は上値は重く、 25元高の1万5805元で午前の取引を終えた。午後も上値は重く、小幅高でもみあ い。 MINKABU PRESSS
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