●レビュー金、ドル高で調整売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 18日のニューヨーク金先物相場は、前日比4.60ドル安の3378.00ドル。
新規売買材料は乏しかったが、やや米金利上昇・ドル高圧力が優勢だったことが、調整
売り優勢の展開になった。ただし、ジャクソンホール会議の結果を見極めたいとのムー
ドが支配的であり、積極的な売買は見送られている。22日にはパウエル米連邦準備制
度理事会(FRB)議長の講演も予定されており、そこで利下げ期待をさらに織り込む
か否かが注目されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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