●レビュー金、値ごろ買いで反発＝マーケットエッジ

　２０日のニューヨーク金先物相場は、前日比２９．８０ドル高の３３８８．５０ド
ル。最近の軟調地合を受けて、押し目買いが膨らんだ。特に目新しい売買材料は見当た
らず、引き続きジャクソンホール会議の結果を見極めたいとのムードが支配的になって
いる。ただし、値頃感が強い価格水準であり、貴金属相場全体で押し目買いを入れる動
きが優勢だった。引け後の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨は、あまり材料
視されなかった。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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