大豆週間展望=下値は堅い相場を継続、投機家の手じまい売りを警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
               [9月1日からの1週間の展望]
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         週間高低(カッコ内は日付)            8月25日 〜8月29日
<東京一般>     始 値    高 値      安 値    終 値    前週末比
   先限         64,000    64,000      64,000   64,000     0
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<シカゴ>28日終値  前週末比    |8月24日現在の米国産大豆の作柄報告
      25/ 9  1028.25  - 8.25   |着サヤ89%(前週82%、前年88%、平年89%)
    25/11  1048.00  -10.50   |落葉  4%(前週-、前年6%、平年4%)
                                |「良」以上:69%(前週68%、前年67%)
                                |「劣」以下: 8%(前週 87%、前年 9%)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 147.08円  前週末比 1.35円の円高
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【前週のレビュー】シカゴ大豆11月限は豊作見通しも低在庫予想で大きな崩れなしと
した。
【シカゴ大豆は良好な作柄維持が重石】
 シカゴ大豆期近11月限は8月22日に1062.75セントまで浮上した後に反落
に転じたが、1040セント割れに抵抗を見せて下げ渋りつつある。
 米中通商協議のなかで米トランプ大統領が中国に対し、米国産大豆輸入量の増加を求
めたことが意識されているものの、これまでのところ交渉結果は伝えられておらず模様
眺めの雰囲気が強まっている。
 一方、米中西部の大豆産地では良好な作柄を保ちながら生育が進行していることが重
石になっている。
 強弱材料が入り交じっているうえ、天候相場期を終えつつあるなか次第に様子見の雰
囲気が強まると見られ、目先は1040セントを支持線に下値の堅い動きを継続予想。
ただ8月半ばに買い越しに転換した大口投機家の手じまい売りには警戒すべき場面。支
持線とみる1040セント割れとなった場合、1030セント台前半まで下げ余地が生
まれる。
 【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
1日 ●米国・カナダ(勤労感謝の日)
   中国製造業購買担当者景況指数 2025年8月(財新)
   ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2025年8月確報(Markit)
   ユーロ圏雇用統計 2025年7月(EUROSTAT)
   英マネーサプライ 2025年7月(BOE)
2日 ユーロ圏消費者物価指数 2025年8月速報(EUROSTAT)
   米建設支出 2025年7月(商務省)
   米製造業景況指数 2025年8月(ISM)
   米週間穀物輸出検証高(USDA)
   米国産コーン・大豆作柄報告(USDA)
3日 中国サービス業購買担当者景況指数 2025年8月(財新)
   ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2025年8月確報(Markit)
   ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2025年8月確報(Markit)
   ユーロ圏生産者物価指数 2025年7月(EUROSTAT)
   米耐久財受注 2025年7月確報値(商務省)
   米製造業新規受注 2025年7月(商務省)
   米地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
4日 ユーロ圏小売売上高 2025年7月(EUROSTAT)
   全米雇用報告 2025年8月(ADP)
   米貿易収支 2025年7月(商務省)
   米新規失業保険申請件数(労働省)
   米非製造業景況指数 2025年8月(ISM)
5日 全世帯家計調査・消費支出 2025年7月(総務省)
   独製造業受注 2025年7月(経済技術省)
   英小売売上高 2025年7月(国立統計局)
   ユーロ圏域内総生産 2025年4-6月期確報(EUROSTAT)
   米週間穀物輸出成約高(USDA)
   米雇用統計 2025年8月(労働省)
   建玉明細報告(CFTC)

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