●レビュー金、雇用統計控えて調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 4日のニューヨーク金先物相場は、前日比28.80ドル安の3606.70ドル。
5日に8月雇用統計の発表を控え、持高調整の売りが優勢だった。本日発表された8月
ADP雇用統計、新規失業保険姿勢件数は低調な数値になり、米長短金利は低下した。
しかし、金相場は最近の急ピッチな上昇相場の反動から、雇用統計の発表前に調整売り
を進める動きが優勢だった。イベントリスクへの対応が中心になっている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。