金相場は過去最高値更新が続いている。5日の8月米雇用統計を受けての米金利低 下・ドル安圧力が維持されている。ドルインデックスはまだ年初来安値更新には届かな いが、米長期金利は4月上旬のリスクオフ環境で米長期金利が急低下した時以来の低金 利環境になっている。月初の4.3%水準に対して、4.0%割れも視界に入ってい る。単純に米金利・ドルの水準と比較すると金相場の値上がりには過熱感も認められる が、高インフレ環境で利下げに踏み切らざるを得ない状況が、金市場に対する資金流入 を促している。ただし、金上場投資信託(ETF)残高の増加が一服しつつあることに は注意が認められる。今週はこれから雇用ベンチマーク改定、卸売物価指数、消費者物 価指数と、3日連続で米金融政策の見通しを占う上での重要指標が発表される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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