アジアタイムは3680ドル水準で小動きになっている。8月消費者物価指数が発表 される。ここでインフレ懸念が抑制されると、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下 げ見通しが強化され、改めて3700ドルに迫る展開になりやすい。一方、予想よりも 強いインフレ圧力が示されると、FRBの利下げ期待の後退で利食い売りが膨らみやす くなる。米金利、ドルの動向をみながら、改めて上値を試すのか、一旦は利食い売りを 進めるのかを探る局面になる。原油と同様に地政学リスク織り込みの可能性も想定して おくべきだが、ポーランド領空のロシア軍ドローン攻撃に対する反応は鈍い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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