12日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.32ドル高の62.69ドル。ウ クライナがロシアの石油輸出ターミナルをドローンで攻撃したことで、押し目買い優勢 の展開になった。輸出ターミナルの他、船舶にも被害が報告されている。ただし、需給 緩和に対しては根強い警戒感があり、上げ幅は限定された。前日に国際エネルギー機関 (IEA)が年後半の大幅な供給過剰見通しを示したこともあり、上値の重さは維持さ れた。 15日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.61ドル高の63.30ドル。ロ シア産原油の供給不安を背景に、安値修正の動きが優勢になった。ウクライナとロシア の戦闘が激化しているが、ウクライナはロシアの石油輸出ターミナルを攻撃している。 また、トランプ米大統領が北大西洋条約機構(NATO)のロシア産石油の購入停止、 ロシア産を購入する中国に対する制裁などを提案していることが警戒された。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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