●短期見通し金、過熱感あるも上昇続く＝マーケットエッジ

　高インフレ環境における米利下げ期待で堅調地合が続きやすい。１６〜１７日の米連
邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では０．２５％の利下げが確実視され、年内複数回利下
げ観測も強化されている。ＦＯＭＣで複数回の利下げへの信頼感が強まると、過去最高
値更新が続きやすい。利下げ期待以外にも、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の独立性
に対する懸念、地政学リスクの高まりなどもポジティブ。ただし、ここ数日は金相場の
上昇が続いているのに対して、金上場投資信託（ＥＴＦ）投資残高は減少している。早
期に金ＥＴＦ買いの再開がみられない場合には、過熱感解消の調整売りが膨らむリスク
がある。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 東京石油夜間序盤＝原油４月限は７０円高の６万１６８０円で推移
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• ＜シカゴコーン＞テクニカルポイント
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• ＜シカゴ小麦＞テクニカルポイント
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