金・銀市況=金が続伸、終盤は現物相場の反落も円一段安で再上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/10          2026/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         19,175   +210    19,356  +213  : 3,957.69   +31.64
銀          222.0    0.0     229.0  +1.0  : 4,850.00    +6.00
プラチナ     7,842   + 92     7,500  +120  : 1,624.70    +8.16
パラジウム   6,400   +300     6,400  +300  : 1,331.95   +60.23
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    150.63   +0.49  ユーロ・ドル相場   1.1689  -0.0012
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【市況】
 金が続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の堅調や円安を受けて上場来高値を更新した。日中取引の序盤で上げ幅を縮小も堅調
に推移。先限は正午前に230円超の上昇。午後に入り、一段高後に上げ幅を縮小した
が、終盤はドル建て現物相場の反落も円一段安で再上昇となり、200円超の上げ幅を
維持して引けた。全限月が一代高値を更新。
 銀は12月限が変わらず。先限は1円高に浮上。その他は出来ず。7月先限が一代高
値を更新。
 前営業日比は、金標準、金ミニが202〜218円高、ゴールドスポットが199円
高、銀が変わらず〜1.0円高。
 推定出来高は、金が6万5139枚、金ミニが1万9754枚、ゴールドスポットが
2368枚、銀が6枚。
【NY金12月限は時間外取引で4000ドルを試す】
 金先限は午前中に一段高となり、1万9442円まで上伸し、上場来高値をさらに更
新。その後、上げ幅を縮小も1万9300円が支持線として意識された。午後になり、
1万9424円まで再上昇。終盤は高値警戒感から利食い売りで上げ幅を縮小も、強気
相場は変わらず。終値で14日間で14日間の相関指数(RSI)は87.83。25
日移動平均(1万7795円)からの上方乖離率は9%近い。
 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに加え、米政府機関の閉鎖から安全資産
として買う動きに変わりなし。ニューヨーク金が6日のアジア時間の時間外取引で続伸
し、期近12月限が4000ドルを試した。米経済指標の発表が見送られ、米利下げの
時期が遅れる可能性はあるが、金買いの勢いに衰えは感じられない。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、トランプ米政権が連邦
職員の大量解雇を警告したことなどを受けて史上最高値を更新。アジア市場では、米上
院がつなぎ予算案を否決し、史上最高値3977.20ドルを付けたのち、上げ一服と
なった。ニューヨーク金12月限が4000.1ドルを付けたのち、利食い売りが出
た。午後は3976.66ドルで頭打ちとなった後、3957ドル台に反落している
が、米政府機関閉鎖の長期化に対する懸念で強気相場は継続。
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