金相場は急ピッチな値上がりが続いている。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下 げ観測、米政府機関閉鎖の長期化、米中対立激化の先行き不透明感、更に16日は米地 銀の融資先の不正問題なども、金相場の値上がり要因として機能している。重要なポイ ントは、先週末の4000ドル水準から早くも4300ドル水準まで値上がりしている にも関わらず、需要が一向に衰えないことだ。過去最高値、更に急ピッチな上昇でも、 金に対する買いニーズが維持されている。この構図が崩れない限りは、大きく値を崩す 可能性は低い。パニックムードも強いが、金価格上昇や金購入の動きから、取り残され ることへの恐怖心がどこまで続くのか、短期的にはマインドの問題になりやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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