午後の金相場は反落、米中両国は苦労して成果を獲得

　午後の金先限は反落。ベッセント米財務長官の発表によると、米中両国は貿易戦争の
激化を回避することで大枠合意した。中国共産党の機関紙である中国人民日報は、中国
と米国は苦労して得た成果を共同で守るようにと一面で報じており、ＢＲＩＣＳ諸国と
米国の対立が一方的に拡大していくような雰囲気ではなく、金相場の上昇に象徴される
ドル離れの動きは引き続き調整されている。
　午後０時５８分現在、先限は前日比２０６円安の２万０３１６円で推移。

MINKABU PRESS

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