急ピッチな上昇が一服しており、暫くは不安定な地合が続く。高ボラティリティ、過 熱感の解消が求められている。いずれかの時点で米政府機関再開の売りも消化する必要 がある。4000ドルが支持線にならず、半値押しになる3875ドル水準まで支持線 は切り下がる。一方で、上昇基調が崩れる兆候は乏しい。高インフレ環境の利下げ見通 し、経済・政治環境の不確実市性の高まりなどの基本環境に変化は見られない。中央銀 行や機関投資家のニーズも大きく落ち込むリスクは低い。このまま金上場投資信託(E TF)売りが本格化しなければ、調整局面での物色妙味は維持される。過熱状態を、通 常の上昇トレンドに転換していくためのプロセスになる。徐々に過熱感は薄れてきてい る。金ETF買いの再開がみられると、買い安心感が強まる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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