31日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.41ドル高の60.98ドル。米 国が麻薬密輸対策でベネズエラの軍事施設を攻撃するとの報を受けて、買い優勢の展開 になった。ベネズエラ産原油の供給環境が不安定化するリスクが警戒された。ただし、 トランプ米大統領が否定する発言を行ったこともあり、大きな値動きには発展しなかっ た。期先限月は小幅下落するなど、決定打を欠いている。 3日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.07ドル高の61.05ドル。週末 に石油輸出国機構(OPEC)プラス会合が開催されたが、12月の増産合意の一方 で、来年1〜3月期には増産を一時休止する方針が示された。この決定を受けて、原油 相場はやや底固く推移した。ただし、需給緩和見通しの戻り売り圧力も強く、大きな値 動きには発展しなかった。高値61.50ドルに対して安値は60.51ドルとなって おり、売買が交錯している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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