ドル円は売り買い交錯、ユーロドルなどはドル高優勢=東京為替概況 リスク警戒の動きがドル買いと円買いに繋がり、ドル円は売り買い交錯。先週末154円70銭台から153円60銭台まで落として、その後下げ分を解消と大きな上下を見せたことも慎重な動きにつながった。朝は154円50銭を挟んでの推移。154.42をつける場面も、その後反発。昼前にかけてはユーロドルなどでのドル買いが優勢となったこともあって154円78銭まで上値を伸ばした。その後午後にかけて日本長期国債利回りの上昇が目立ち、20年債が1999年以来の高水準を付けるなどの動きを見せたことで少し円買いが入るも、154円59銭までにとどまり、再び高値圏を付けた。 ユーロドルは朝からやや上値が重く、朝の1.1620ドル台から昼過ぎに1.1600ドルを割り込む動き。1.16割れを売り込む勢いもなく、1.1600ばさみの推移を経て、少し売りが出たが1.1595までの動きに留まった。 ユーロ円は朝のドル円の重さもあり179円72銭から179円26銭を付けるも、その後は勢いの見られない動き。179円50銭前後まで反発した後、午後は朝のレンジ内でもみ合い。 ポンドドルはユーロドル同様に朝の1.3170台から売りが出た。英財政赤字懸念も重石となっている。ポンド円は早朝に203円71銭を付けるも続かず。英財政赤字懸念もあって午前のドル円の下げ局面で203円14銭まで下げた。少し戻してもみ合い。 MINKABUPRESS 山岡
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