アジア株上昇、米利下げ期待の買い 豪州株上げ縮小、インフレ加速で利下げ終了との声 東京時間11:32現在 香港ハンセン指数 25977.64(+83.09 +0.32%) 中国上海総合指数 3874.93(+4.91 +0.13%) 台湾加権指数 27276.95(+364.78 +1.36%) 韓国総合株価指数 3924.82(+67.04 +1.74%) 豪ASX200指数 8613.60(+76.56 +0.90%) アジア株は総じて上昇、米株続伸を受け買い優勢で始まった。 きのう発表された米国の小売売上高、消費者信頼感、ADP週次雇用いずれも弱い内容だったことから12月利下げ期待が一段と高まった。また、利下げに積極的な姿勢を示しているハセット国家経済会議(NEC)委員長が次期FRB議長の最有力候補に浮上しているとの報道も伝わり、12月米利下げはほぼ確定との見方が広がっている。 香港市場でアリババが1.3%安、四半期決算で純利益が激減した。値引きやAI開発の費用増加、食品配達における割引クーポン配布拡大などにより利益が前年同期比52%減少。フリーキャッシュフローが上場来はじめて2期連続でマイナスとなった。 豪州株はCPI受け上げ幅を縮小している。 豪州10月のCPIは伸びが加速した、豪中銀が注視しているトリム平均は前年比で+3.3%と予想を上回り中銀目標範囲の上限を突破した。CPI伸び加速を受け12月利下げ期待は消滅、早くても来年5月頃に再開か。ゴールドマンサックスなど一部金融機関は豪中銀の利下げサイクルは終了し来年金利を3.60%で維持すると見ている。インフレ高止まりを受け豪州銀は来年利上げを検討する可能性があると見ているアナリストもいる。
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