午後のプラチナは上げ一服、ドル建て現物相場の動意は落ち着く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午後のプラチナ先限は上げ一服。週明けのドル建て現物相場の上げが一巡し、国内市
場の上振れも落ち着いた。ただ、上げ一服後の反動安は限定的。銀相場を筆頭に、貴金
属市場に資金流入が再び強まる兆候があり、プラチナ市場に対する関心も強い。暗号資
産が顕著に下落するなか、米国債を裏付けの一部とするステーブルコイン「テザー」も
上値が重くなっており、米国債市場が再び不安定化するリスクが意識されている。
 午後1時31分現在、先限は前日比155円高の7930円で推移。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。