−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/12 2026/10 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 21,315 +253 21,542 +94 : 4,235.40 +47.24 銀 275.6 +10.6 284.0 +26.0 : 5,696.00 +285.00 プラチナ 8,300 +204 7,900 +125 : 1,690.16 +48.92 パラジウム 7,400 +300 7,400 +300 : 1,458.73 +32.77 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 155.62 -0.72 ユーロ・ドル相場 1.1592 +0.0007 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まったのち、円高に上値を抑えられたが、押し目は買われた。午後に入ると、ドル 建て現物相場の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立せず、帳入値で 上昇した。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが61〜204円高、プラチナスポットが 117円高、パラジウムが300円高。 推定出来高は、プラチナが9415枚、プラチナミニが2070枚、プラチナスポッ トが7507枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米利下げ観測や金堅調が支援】 プラチナ先限は10月20日以来の高値8065円を付けた。ニューヨーク高が支援 要因になった。円相場は1ドル=155円台半ばまで円高に振れた。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が支援要因になった。CMEのフェドウォ ッチで、12月利下げの確率は87.4%(前日86.4%)となった。インフレ高止 まりに対する懸念が残るが、労働市場の減速が指摘された。一方、ウクライナ和平につ いて、米国とウクライナの代表団が協議し、ウィットコフ米特使がロシア側と会談する 見通しである。ロシアが受け入れる内容であるかどうかも焦点である。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の1676.97ドルから、金堅調 につれ高となり、1724ドル台まで上昇した。午後に入ると、買いが一巡し、上げ一 服となった。 MINKABU PRESS
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