●レビュー金、ドル高で調整売りが優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 8日のニューヨーク金先物相場は、前日比25.30ドル安の4217.70ドル。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、調整売りが優勢だった。追加利下げ
が確実視されているが、2026年の金利軌道の不透明感もあり、調整売りを進める動
きが目立った。米金利上昇、ドル高が促されたこともあり、短期筋の利食い売りが優勢
だった。銀も軟化しているが、白金とパラジウム相場は下げ渋った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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