ユーロドルはNY時間に入って上げが一服しており、1.10ドル台に値を落としている。前日はECB理事会後の下げから急速に買い戻され下に往って来いの展開となっていたが、きょうもその流れが続き1.11ドル台まで上昇していた。ショートカバーが活発に出ているほか、前日に売っていたモデル系の買い戻しなども伝わっている。 ただ、1.11ドル台での売り圧力も強い中、週末ということもあって、NY時間に入って発表になった米小売上高が予想を上回る強い内容となったことをきっかけに短期筋の利益確定売りが出ている模様。ただ、21日線が1.1055ドル付近に来ているが、その水準は維持されおり、リバウンド相場入りへの期待感は維持している。 本日はECB理事のホルツマン・オーストリア中銀総裁の発言が伝わっており、「今回のECBの金融緩和政策は間違いかもしれない」と述べた上で、「ラガルド次期ECB総裁の就任後に変更される可能性もある」と語っていた。 ECBは利下げのほかに、月200億ユーロ規模の債券購入再開を11月から実施することを決めた。ただ、フランス、ドイツ、オランダな中核国は反対していたとも言われている。 EUR/USD 1.1074 EUR/JPY 119.76 EUR/GBP 0.8886 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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