ロンドン市場では朝方ユーロやポンドの上昇が目立つ展開となった。ユーロは昨日のECB理事会での利下げ、量的緩和実施、フォワードガイダンスの変更などの追加緩和策実施を受けていったん大きく下げた後、下げ分を超えてさらに買いが進む展開となったことで、堅調地合いを確認した面も。また、量的緩和について独・仏などが反対したことが伝わり、今後債券買い入れ額の拡大や、量的緩和継続に向けた国債買い入れルールの変更などの、緩和強化に向けた動きがとりにくくなるのではとの思惑がユーロ買いに。ポンドは議会が休会の中、合意なき離脱懸念の後退期待が広がっており、買いが出やすくなっている面も。 ドル円は108円ちょうど前後での推移。東京午前に直近高値を更新し108円20銭台を付けたものの、三連休を前にした東京勢が高値からの買いに慎重な姿勢を示し、利益確定の動きが広がる中で、108円割れまで下落。もっとも107円台では直近の上昇で買い遅れた参加者からの買い意欲が見られ、押し目も限定的という流れに。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅
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