【本日の見通し】ECB理事会にらむ、焦点は量的緩和の再開及び規模 トルコ中銀は大幅利下げへ ドル円は昨日動揺にしっかりの展開が見込まれるところ。基本的には来週のFOMC待ちの中、米中関係の改善期待が押し上げ材料となり、基調はしっかりとなりそう。107円台後半での推移を中心に上を目指す可能性も意識したい。 今日の注目はユーロ圏とトルコの中銀金融政策理事会。 ECBは3つの政策金利のうち、中銀預金金利の引き下げをすでに市場は織り込み済み。 現状の-0.4%を-0.5%にという見方が一般的も それ以上下げてくる可能性も一部で指摘されている。 主要政策金利、限界ファシリティ金利は据え置き。 ECBの場合、注目は量的緩和、ブラックアウト期間前のドラギ総裁は実施に前向きに見えるが 加盟各国からは慎重論も。市場の見方も分かれている。 もともと期待されていた月間500億ユーロでの債券買い入れを行うか、300億程度に収めるか、そもそも今後に向けて今回は可能性を示唆にとどめるか。 実施を見送った場合はユーロ買いが強まる可能性が高い。 トルコ中銀は前回7月の4.25%の大幅利下げに続いて、大幅な利下げ実施が見込まれる。2.75%の引き下げで17.00%にという見通しがもっとも大勢となっているが かなり見方が分かれている。前回と同じ程度の大きな利下げ幅を見込む動きも。 minkabu PRESS編集部 山岡和雅
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。
指数名 | 現在値 | 前日比 |
---|---|---|
日経平均 |
{{n_ttf.close}}
({{n_ttf.time}})
|
{{n_ttf.side_merge_str}}
|
TOPIX |
{{topx.close}}
({{topx.time}})
|
{{topx.side_merge_str}}
|
NYダウ |
{{dji.close}}
({{dji.time}})
|
{{dji.side_merge_str}}
|
米ドル/円 |
{{jpy_x.close}}
({{jpy_x.time}})
|
{{jpy_x.side_merge_str}}
|
WTI原油 |
{{vnm_two.close}}
({{vnm_two.time}})
|
{{vnm_two.side_merge_str}}
|
NY金 |
{{vcm_one.close}}
({{vcm_one.time}})
|
{{vcm_one.side_merge_str}}
|
グロース250 |
{{mthr.close}}
({{mthr.time}})
|
{{mthr.side_merge_str}}
|
上海総合指数 |
{{ssec.close}}
({{ssec.time}})
|
{{ssec.side_merge_str}}
|