きょうの為替市場はドル買いが優勢となっていることからポンドドルも上げが一服し、戻り売りが優勢となっている。ただ、下押す動きもなく、1.23ドル台前半の水準を維持している格好。先週からの英議会での一連の動きで合意なき離脱への懸念が大きく後退しており、ポンドは買い戻しが優勢となっている。 ポンドドルは21日線の上をキープしておりリバウンド相場を持続しているといったところだ。議会が5週間の休会に入っており、何もないことが最もポンドを支援しているようだ。 ジョンソン英首相は手足を縛られた格好となってしまっているが、10月31日までのEU離脱にはなおこだわっている。今後の議会の動静次第だが、もし、議会がジョンソン首相の不信任投票を実施しジョンソン首相が議会を解散、首相率いる保守党が総選挙で勝利すれば、合意なき離脱の可能性が高まる。その場合、ポンドは再び下値模索を強める可能性が高い。 ただ、そのシナリオがあるとしても、10月31日のEU離脱期限は一旦延期されたのち、11月か12月初旬が有力と見られている。 GBP/USD 1.2321 GBP/JPY 132.78 EUR/GBP 0.8933 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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