【これからの見通し】年明け相場はまだ薄商い、一連の英欧PMI受けた動きを確認へ 1月2日、年明けの相場が開始している。ただ、東京市場はいわゆる三が日の真っ只中のため休場。ニュージーランド、中国、タイ、スイス、ロシア市場が休場となることから、各市場とも流動性不足は否めない状況となっている。本格的な流動性回復は来週まで待つ必要がありそうだ。 周辺市場で目立つのが金や銀などの貴金属相場の回復だ。これを受けて資源国通貨として豪ドルが堅調に推移している。ただ、ドル相場全般ではドル売りの動きは一服しており、買戻しの動きが入っている。ドル円は156円台半ばまで下落したあと、157円近くへと再び上昇している。昨年末に発表された米新規失業保険申請件数が減少したことがドル買いの一因となっていた。この流れが継続するのかどうかが、年初のポイントになりそうだ。 この後の海外市場では一連の英欧米などの製造業PMI確報値が発表される。確報値ということで速報値ほどの注目度は見られないことが通例だ。発表を控えてユーロドルは1.17台半ばから後半、ポンドドルは1.34台後半での上下動と方向性に欠ける動きとなっている。年末相場のドル買いの動きは一服している。来週からの本格参加を前に、様子見ムードが強くなりそうだ。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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