為替市場は本日から2026年相場がスタートしたが、ドル高が優勢で取引が始まっている。ドル円は156円台後半で推移。アジア時間に156円台半ばに下落したものの、欧米市場にかけて回が優勢となり、157円を付ける場面も見られた。ただ、年明けの金曜日でもあり、市場参加者がまだ完全に戻っていない中、上値にも慎重といった雰囲気に変化はない。 ドル円の値動きを見ると、足元の水準から一段と上値を試すことに慎重になっている様子がうかがえるとの指摘も出ている。最近の取引では3度に渡り157円の水準を上抜けることができていない。現時点で、米国や日本から目立った材料がない中、日本の当局による口先介入への警戒感が相場の上値を抑える要因となっている。 一方、26年に日銀が利上げに踏み切るとの見方に確信が持てないことから、下押しする動きも見られないという。 ドル円は当面レンジ内での推移が続く可能性が高く、次に上下どちらかにブレイクするきっかけとしては、来週の米雇用統計が最も有力視されるとの声も出ている。 このあとの日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 2日(金) 現行付近にはなし 5日(月) 154.65(9.7億ドル) 155.00(13.8億ドル) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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