ユーロドルは1.10ドル台半ばでの推移が続いている。本日の21日線は1.1070ドル付近に来ているが、その水準に上値を拒まれている状況が続いている。基本的には方向感はなく、1.10ドル台半ば付近での上下動に終始している状況。 今週のECB理事会待ちといった雰囲気が強い。利下げなど追加緩和が期待されている。市場では中銀預金金利の0.2%引き下げが有力視されているようだ。ただ、市場はかなり追加緩和への期待を既に高めており、ユーロも織り込んでいる。 注目は債券購入再開であろう。月間500億ユーロ規模の債券購入再開も期待されているようだが、なかには300億ユーロ規模との見方も出ており見方はまちまちといった状況。更にECB理事の中では債券購入再開を疑問視する声も出ており、打ち出して来るかどうかでも見方が分かれている。 もし、債券購入再開を見送ればユーロドルは1.1250ドル近辺までの上昇を予想する向きもいる半面、打ち出したとしても月間300億ユーロであれば、ユーロは買いの反応との見方もあるようだ。 いずれにしろ、結果待ちの雰囲気となっている。 EUR/USD 1.1044 EUR/JPY 118.66 EUR/GBP 0.8947 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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