LME市況=アルミが小幅安も銅3カ月物は小反発、ニッケルは4ケタの暴騰

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,202.58  -    17.01     3,186.00  -    11.50
    アルミ合金      2,509.00        0.00     2,509.00        0.00
     銅        13,232.79  -    21.44    13,188.50  +    24.50
    ニッケル      18,495.24  +  1010.89    18,694.00  +  1013.00
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 アルミ3カ月物は小反落。3186.50ドルで反落して取引を開始したが、アジア
株や銅の堅調を映した買いが見られるなか浮上。一時3225ドルに達して22年4月
以来の高値を3日連続で更新した。ただ騰勢は続かずアジアの時間帯半ばには軟化に転
じてアジアの時間帯後半には3200ドルを割り込んだ。欧州の時間帯以降は3200
ドルを上値抵抗線に小幅安でもみあいとなるなか、3176ドルの安値を付けた。終盤
も小安く低迷したまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は小反発。1万3165ドルで小反発で取引を開始した直後にアジア株高
が手掛かりとなって浮上し1万3407ドルに達し、史上最高値を更新。高値警戒感が
強まり、利益確定の動きが広がり、次第に値位置を切り下げた。欧州の時間帯は1万
3200ドルを上値抵抗線とする低迷となった後、米国の時間帯には値位置を切り上げ
たが1万3200ドル台半ば前後で頭打ちとなった。終盤に再び売り優勢となり、1万
3200ドルを割り込んだが小高く引けた。現物価格は小幅安となった。
 ニッケル3カ月物は暴騰。1万7665ドルで軟調で取引を開始。欧州の時間帯終盤
まで1万8000ドルを上値抵抗線とした頭重い動きが続いていたが、米国の時間帯を
迎えると暴騰に転じ、一気に1万8905ドルの高値まで浮上し24年6月以来の高値
をつけた。高値を離れた後も1万8600ドルが下値支持線となって高値圏を維持した
まま終了。1000ドル超の上げ幅を記録する暴騰となった。銅、アルミに対し、出遅
れ感が強いことを背景にした投機的な買いが買い戻しを誘い、踏み上げ相場もようとな
った。
今日の材料
・14日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続落、12.67ポイント安の4126.09ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTが上昇。独DAX、仏CACは下落。独DAXは0.53%の低下で
 軟調。
・昨年11月の米小売売上高
 結果 0.6%
 予想 0.4% 前回 -0.1%(0.0%から修正)(前月比)
 結果 0.5%
 予想 0.4% 前回 0.2%(0.4%から修正)(自動車除くコア・前月比)
・昨年11月の生産者物価指数(PPI)
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 (前月比)
 結果 3.0%
 予想 2.6% 前回 (前年比)
 結果 0.0%
 予想 0.2% 前回 (食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 3.0%
 予想 2.6% 前回 (食品・エネルギー除くコア・前年比)
・ドルは小幅安。ドル円は一時1ドル=158円台前半に反落。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1661ドルで頭打ちながら小幅高。
・米国株は下落。ニューヨークダウが42.36ドル安で小幅続落、ナスダック指数は
 238.12ポイント安(1.00%の低下)で軟調。
・ニューヨーク貴金属は総じて上昇。ニューヨーク原油は続伸。
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