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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/03 420.25 427.25 420.00 424.75 + 4.50
2026/05 427.75 434.25 427.25 432.00 + 4.25
2026/07 434.00 439.75 433.50 438.00 + 4.00
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
先物 342,534 325,632 1,656,006 (+ 14,040)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(1月22日−1月26日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年を上回る。
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コーンは総じて堅調。終値の前日比は0.25セント安〜4.50セント高。中心限
月の3月限は4.50セント高の424.75セント。
米農務省(USDA)が大口成約を発表したことで、価格下落に伴う需要の増加期待
が高まったうえ、月例需給報告での25/26年度の需給緩和観測消化感から、買い戻
す動きが広がった。また、暖かな気温が続いた影響で耐凍性が十分ではないと見られる
ことや、雪に覆われていないことで低温障害が発生懸念が高まり、小麦が堅調となった
ことも買い支援要因となった。
3月限は420.25セントで取引を開始。その後は欧州の時間帯を終えるまで模様
眺めの雰囲気のなか、421セントを中心に高下した。米国の時間帯を迎えると米農務
省(USDA)の月例需給報告での予想外の25/26年度の米需給緩和見通しという
弱材料を織り込み、急落後の買戻しが見られるなか地合いを引き締めて一時は427.
25セントの高値まで浮上。引けにかけて上げ幅を縮小したが、この日の高値圏は維持
して終えた。
米農務省(USDA)は25/26年度積みの仕向け地不明29万8000トン、同
年度積みで日本向け12万トンのコーンの大口成約を発表した。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
ブラジル産地中部では今週は結実期を迎えている大豆にとっての慈雨が続いている。
一部地域では気温の上昇と少雨傾向となり、穀物にストレスを与えていたが、このスト
レスもこの雨で緩和されている。17日から18日にかけてアルゼンチンから前線が到
来し産地南部でも降雨となるうえ、21日頃には産地中部でも降雨が見込まれる。
アルゼンチン産地では、南部および中部で少雨傾向が続き土壌水分および作柄の低下
が見られている。今週の降雨は北部の一部地域ではまとまった雨量となったが、南部で
は少雨傾向が続いており、作柄低下が警戒される。
シカゴ小麦は反発。17日からの3連休を控えた玉整理の動きが見られるなか、これ
までの下落による需要の増加期待が高まり買い優勢となった。
期近3月限は前日比7.50セント高の518セントで終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
プレーンズでは、これまでの暖かな気温の影響で冬小麦の耐凍性の獲得は弱いと見ら
れるなか、今後数日は朝方の気温低下が見込まれる。23日から24日にかけて特に冷
え込みが厳しくなると見られる。現在はスノーカバーは十分ではなく、寒波による冬小
麦への影響が懸念されるが、寒波到来前に降雪があれば寒波による冬小麦への影響も限
られそうだ。
今日の材料
・ブラジル産地中部では中部では慈雨が続き結実期を迎えている大豆にとって良好な
生育環境。
・アルゼンチン産地では南部で少雨傾向が続く。
・アルゼンチン産地北部では慈雨により潤沢な土壌水分を維持。
・米産地の小麦は寒波到来による低温障害が警戒される。
MINKABU PRESS
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