アジア株 米株大幅安にもかかわらず小動き、トランプ「TACOトレード」と高を括る 東京時間11:10現在 香港ハンセン指数 26537.17(+49.66 +0.19%) 中国上海総合指数 4115.63(+1.98 +0.05%) 台湾加権指数 31698.59(-61.40 -0.19%) 韓国総合株価指数 4888.38(+2.63 +0.05%) 豪ASX200指数 8782.00(-33.86 -0.38%) アジア株はまちまち。 グリーンランド巡り欧米対立が激化しているが、トランプ米大統領は米株下落を恐れているため「TACOトレード」になると市場は見ているもよう。休場明けのきのうは米株は大幅安となったが時間外では買い戻されており、世界的な株安は一時的にとどまる可能性がある。 トランプ米大統領はグリーンランド購入計画について「撤回しない」「後戻りはできない」としている。フランスなど欧州諸国が対米強硬姿勢を示しているほか、カナダ英国もトランプ氏を非難しており、欧州・NATO諸国と米国の対立激化が懸念されている。 上海株は小幅高。追加支援策や米中協議進展への期待のほか、米国と欧州の分裂が中国市場に恩恵をもたらすとの見方が広がっている。 中国副首相はダボス会議で中国を自由貿易・多国間主義の擁護者と位置づけ、中国は他国にとってライバルではなく商業上のパートナーだと語った。 グリア米通商代表部(USTR)代表は、トランプ米大統領の4月中国訪問を前に新たな米中貿易交渉の可能性を示唆。技術競争や中国によるレアアース供給など極めてデリケートな問題を乗り切る可能性があるとしている。ベッセント米財務長官は中国は約束したことをすべて実行したとコメント。 韓国では米韓関係悪化が懸念されている。 ウォン安進行を受け韓国政府は約束した今年最大200億ドルの対米投資の履行を延期する方針。為替相場が安定するまで待つとしているが、約束を守らなければトランプ氏は怒るだろう。 韓国当局の口先介入を受けクリスマスの日に韓国ウォンは対ドルで急騰したが、その上げをほぼ帳消しにしている。金融市場ではグリーンランド問題を受け米ドル売りが進んでいるものの、対韓国ウォンではドルは上昇傾向にある。 きょう、韓国大統領が介入示唆したことを受け韓国ウォンは対ドルで一時0.5%急騰したが、すぐに上げを縮小している。 香港市場でポップマートは1.8%安と反落。世界的にラブブ需要が低迷、株価がここ数カ月下落しているため同社はきのう24年以来初めて自社株買いを実施し、株価は一時9%超急騰した。ただ、買いは続かず。
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