きょうのポンドドルは1.34ドル台での上下動に終始している。トランプ大統領のダボス会議での演説を受けて為替市場ではドルの買い戻しが出ているもののユーロドルが中心で、ポンドドルは蚊帳の外といった雰囲気。一方、ポンド円はドル円に追随し、一時211円台に下落したものの212円台に戻す展開。 本日は英消費者物価指数(CPI)が公表されていたが、5カ月ぶりの加速となっていた。タバコ税の引き上げと、変動が大きい航空運賃の上昇が要因。ただ、エコノミストの間では、春には予算効果で物価は抑制されると見られており、4月には目標付近に鈍化すると予想されている。政府の秋季予算案に鉄道運賃の凍結やエネルギー料金の引き下げが盛り込まれており、物価上昇率を0.5ポイント前後押し下げるという。 英中銀が注視するサービスインフレは、前月の4.4%から4.5%に上昇したが、予想よりも小幅な上昇に留まっていた。英中銀の利下げ局面は終わりに近いとも見られているが、短期金融市場では第2四半期に1回、年内にあと1回の利下げを織り込んでいる状況。 GBP/USD 1.3432 GBP/JPY 212.41 EUR/GBP 0.8715 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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