きょうの為替市場、ドル売り・円買戻しの動きが続いており、ドル円は153円ちょうどまで一時下落。ロンドン時間の序盤までは買い戻しが入り、154円台後半まで買い戻されていたものの、本日も23日に引き続き突如売りが強まり、短時間に150ポイント超下落している。 日本の財務省による実弾介入ではなさそうだが、日銀かNY連銀のレートチェックかは定かではない。日米の協調介入に対する警戒を再度広める動きではある。 本日のロンドン時間にG7財務相がオンライン会合を開催していたが、片山財務相は「コメントは控える」と述べた上で、「米国当局と緊密に連携しながら適切に対応取る。日米財務相共同声明に沿って対応する」とこれまでの発言を繰り返した。 今回の下落は円買い戻し以上にドル安の面が強いとの指摘も出ている。ドルの弱さは、トランプ大統領によるグリーンランド取得の脅威など予測できない米国の政策決定に対し、投資家が慎重になっていることを反映しているという。その他、FRBの独立性に関するリスクや拡大する財政赤字、政治的二極化の拡大などもドルを圧迫しているという。 日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 27日(火) 現行付近にはなし MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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