アジア株 韓国サムスン電子とSKハイニックスが最高値 豪州株続落、2月利上げ観測 東京時間11:13現在 香港ハンセン指数 27784.92(-41.99 -0.15%) 中国上海総合指数 4151.99(+0.75 +0.02%) 台湾加権指数 32566.51(-237.31 -0.72%) 韓国総合株価指数 5144.27(-26.54 -0.51%) 豪ASX200指数 8870.40(-63.50 -0.71%) アジア株は軒並み下落、いったん調整売りに押されている。香港株は前日に約4年ぶり高値をつけ、台湾株と韓国株は取引開始直後に史上最高値をつけた。 米国離れがアジア株式市場に恩恵をもたらすとの見方が広がっている。 トランプ米大統領がドル安懸念していないと発言しドルが急落する場面が見られたが、その後ベッセント米財務長官が火消しに走りドルは買い戻されている。為替市場ではひとまず安堵感が広がっているものの、このような行為はトランプ米政権への不信感を強めるだけであり、米国離れを加速させるだろう。 きのうのFOMCは予想通り金利を据え置き、パウエルFRB議長が慎重姿勢を維持したことから、任期満了(5月)までは金利を据え置くとの見方が多い。ただ、パウエル氏の慎重維持は想定内、市場は次期FRB議長による積極利下げに期待している。 韓国市場ではハイテクを中心に幅広い銘柄が上昇している。トランプ「TACOトレード」予想と欧米市場からの資金流入期待が市場心理を押し上げている。韓国での半導体ブームはまだまだ続きそうだ。 半導体大手SKハイニックスの第4四半期決算は営業利益が前年同期の2倍以上の19兆2000億ウォンと過去最高を記録した。市場予想の16兆7000億ウォンも上回った。2025年の年間営業利益は前年比101%増の47兆2000億ウォンと過去最高を記録、サムスン電子(43兆5000億ウォン)を初めて上回った。 サムスン電子の四半期決算も営業利益が市場予想を大きく上回る結果となった。また、3兆5700億ウォン相当の自社株買いを行うことも発表。 サムスン電子とSKハイニックスは序盤に上場来高値を更新、その後はマイナス圏に転落している。決算通過で投資家はいったん利益を確定しているようだ。 豪州株は続落、12月コアCPI伸び加速で2月利上げ観測が一段と高まっている。豪州ではインフレは高止まりし家計支出は急増、不動産価格は上昇し続け、労働市場も堅調だ。
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