アジア株 香港株大幅安、米利下げ期待後退 韓国株独歩高、欧米からの資金流入期待で最高値 東京時間14:13現在 香港ハンセン指数 27513.01(-455.08 -1.63%) 中国上海総合指数 4108.46(-49.52 -1.19%) 台湾加権指数 32263.25(-273.02 -0.84%) 韓国総合株価指数 5269.50(+48.25 +0.92%) 豪ASX200指数 8869.10(-58.42 -0.65%) インドSENSEX30種 82156.75(-409.62 -0.50%) アジア株は韓国を除いて下落、米株先物の下げが嫌気されている。 トランプ氏が次期FRB議長に元FRB理事のウォーシュ氏を指名する予定だとブルームバーグが報じている。CNNもロイターもウォーシュ氏がホワイトハウスを訪れたと報じている。次期議長ウォーシュ氏のオッズは前日の50%未満から95%近くまで急上昇している。 ウォーシュ氏はタカ派寄りなため、米国の利下げ回数が減少するとの見方が広がっており、為替市場ではドルが全面高。時間外で米株と金価格は下落している。 香港株は大幅下落。香港は金融政策を米国に連動させているため、米国が利下げに消極的になれば香港の基準金利引き下げも遅れるだろう。 ただ、トランプ氏は「ドル下落を懸念していない」と発言したほか、FRBに大幅利下げを要求しているため、タカ派寄りウォーシュ氏でもFRB議長に就任となれば、積極利下げに動く可能性がある。 何しろトランプ氏は周りをイエスマンで固めているため、自身に忠実な人物だけを選ぶはずだ。ウォーシュ氏は以前は確かにタカ派だったかもしれないが、ここ数カ月はトランプ氏の金利引き下げ主張に同調している。 韓国株は独歩高、連日史上最高値を更新している。半導体ブームや欧米からの資金流入期待の買いが続いている。サムスン電子もSKハイニックスも好決算を発表したことで上場来高値をつけている。韓国は米国の金融政策に振り回されない。 世界の米国離れが加速がアジア株市場に恩恵をもたらすとの声が聞かれる。特に欧米の投資家の間では韓国株と中国株が人気だという。 トランプ米大統領は、英国が中国とビジネスを行うのは危険だが、カナダが中国とビジネスするのはもっと危険だと述べた。 トランプ氏はカナダから輸入される航空機に50%関税を課すつもりと発言。英国にも近く何らかの嫌がらせをする可能性がある。カナダ首相に続き英国のスターマー首相も中国を訪問し習近平国家主席と会談した。また、トランプ氏はキューバに石油を供給する国に関税を課す大統領令に署名した。これはメキシコに対する圧力だ。
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