アジア株大幅安、貴金属暴落が株式市場に波及 金下落まだ終わっていないとの声 東京時間14:03現在 香港ハンセン指数 26730.38(-656.73 -2.40%) 中国上海総合指数 4063.54(-54.41 -1.32%) 台湾加権指数 31596.87(-466.88 -1.46%) 韓国総合株価指数 5024.75(-199.61 -3.82%) 豪ASX200指数 8775.40(-93.75 -1.06%) インドSENSEX30種 80833.75(+110.81 +0.14%) アジア株はインドを除いて下落、金暴落が株式市場に波及している。 次期FRB議長にタカ派とされるウォーシュ氏が就くことで米積極利下げ観測が後退している。ドル高により金など貴金属価格が暴落。きょうも金や銀、銅、プラチナ、パラジウムすべてが大幅下落している。 地政学リスクに米国不信によるドル安、中国の投機筋の買いの波を受け金価格は連日のように最高値を更新していた。ベテランのトレーダーでさえ衝撃を受けたほどだ。先週末の次期FRB議長にタカ派ウォーシュ氏との報道をきっかけに調整売りが強まっているが、下落はまだ終わっていないとの声が聞かれる。ウォーシュ氏の政策方針を確認するまでは安心して金は買えない。 米政府は1月31日に閉鎖に陥った。米共和党ジョンソン下院議長が予想以上に厳しい状況に直面していると指摘、政府閉鎖は今週後半まで長期化する可能性があると語った。 米国とイランの衝突も警戒されている。イラン最高指導者は危害を加えようとする者に対してイラン国民は力強く反撃すると表明、「地域戦争」を警告した。 香港株は大幅続落、米積極利下げ期待後退で投資家心理が悪化。香港は金融政策を米国に連動させているため、米利下げ回数が減少すれば香港の基準金利引き下げ回数も同様に減る。 韓国株は大幅下落、前週末に史上最高値を更新したことから、金暴落をきっかけに利益確定売りに押されている。素材やエネルギー関連のほか、金融やハイテク、医療品なども総じて下落している。 インド株は小反発、きのうは2%近く急落し昨年9月1日以来5カ月ぶり安値をつけた。(※日曜特別取引) インド財務相が先物市場に対する証券取引税(STT)を引き上げると発表、予想外の増税に市場は失望している。先物取引の証券取引税(STT)を0.02%から0.05%に引き上げる。国内ファンドは日曜日にインド株85億3000万ルピーを売却した。
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