ゴム市況=下落、期中7月限は引け前に9.9円安まで下落も下げ幅縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                       TSR20
   2026/02      2026/07       2027/01          2026/02        2027/01
  336.3 -1.6   343.3 - 1.2  343.0  - 5.0     290.0   0.0   290.0   0.0
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      上海ゴム5月限   15,955  - 645  (午後3時40分時点)
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【市況】
 JPXゴムRSS3号は総じて下落。寄り付きは上海夜間の下落を受けて、総じて売
りが優勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅拡大を受け、軟調に推
移となる限月が目立った。期中7月限は正午に6.6円安で推移。午後になると円相場
の反発、上海ゴムが一段安で推移から、引け前に9.9円安まで値を崩した。引けで大
幅に下げ幅を縮小し、1.2円安。期中6月限は9.5円安で引けた。TSR20は出
来ず。
 大引けのRSS3号は前営業日比9.5円安〜0.1円高、活発限月の7月限は同
1.2円安の343.3円、期先27年1月限は同5.0円安の343.0円。総出来
高は616枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同450〜
325ポイント安、総出来高は4枚。
【7月限は6月限に対し13.3円の上ザヤ】
 期中7月限は334.6円まで下落し、安値を模索したが、引けで急速に戻した。6
月限に対し、13.3円の上ザヤとなった。
 7月限は1月30日の安値336.1円を一時割り込んだ格好。再度335円割れと
なると、330円台前半まで下落余地が生まれる。
 ファンダメンタルズからは、週末に発表された1月の中国製造業購買担当者景況指数
(PMI)が49.3となり、好調と不調の分岐点の50割れとなり、中国の景気不安
による一次産品需要の減少が不安材料。
 総取組高が1月30日現在、5665枚まで増加。昨年末の大納会の3924枚から
急増。新規売買資金が流入し、市場に厚みが出始めていることは感じる。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は、午前中から総じて売
り優勢で推移し、午後に入り、一段安となり、5.4〜4.6セント安で取引されてい
る。

 上海ゴムは大幅安。中心限月の5月限は、夜間取引から3ケタ安となり、前日比
250元安の1万6350元で終えた。日中取引に入ると、一段安となり、450元超
の下落となった。午後は600元を超える下落。原油安と歩調を合わせたような下落。

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