ゴム市況=軒並み高、上海高や円安を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                       TSR20
   2026/02      2026/07       2027/01          2026/03        2027/02
  336.3  0.0    344.2 + 5.1  345.0  + 2.0     290.0   0.0   290.0   0.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      上海ゴム5月限   16,350  + 230  (午後3時40分時点)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 JPXゴムRSS3号は買い先行。序盤は、上海夜間が上昇したことを受けて、水準
を引き上げる限月が目立った。中盤以降は、日中取引の上海ゴムが強地合いを継続した
うえ、ドル・円が1ドル=156円台半ばまでの円安に振れていることを好感し、買い
優勢で推移した。TSR20は出来ず。
 大引けのRSS3号は前営業日比変わらず〜7.0円高、活発限月の7月限は同
5.1円高の344.2円、期先27年1月限は同2.0円高の345.0円。総出来
高は345枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同145〜
245ポイント高、総出来高は19枚。
【産地相場が地合いを引き締める】
 JPXゴムRSS3の活発限月の7月限は、買いが先行となっているが、産地相場も
地合いを引き締めてきた。4日の天然ゴム主要積み出し港のソンクラのオファー価
格は、前日比0.0.3バーツ高の69.02バーツとなっている。
 タイオファーは、1月中はおおむね67バーツ台で推移していたが、1月30日に6
8バーツ台の浮上すると、2月3日には69バーツ台に浮上してきた。先物市場の動き
にようやく産地が追随してきたようだ。また、産地では、徐々に減産期が意識される季
節になっており、目先、買いが入りやすい環境になりそうだ。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は7月限のみ約定し、1.6セント高。TSR
20は、午前中からしっかりとした展開になり、午後に入ると一段高となり、2.4〜
3.8セント高で取引されている。

 上海ゴムは軒並み高。中心限月の5月限は、夜間では買いが優勢となり、前営業日比
190元高の1万6310元でを取引を終えた。日中取引に入ってもしっかりとした展
開になり、一時1万6390元まで上昇した。

MINKABU PRESSS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。