年初から地政学リスク関連のイベントが多発しているため、不規則な値動きが繰り返 されやすい状況にある。特にイラン情勢に対する関心が高い。6日に米国とイランの高 官級協議が予定されているが、大きな進展がみられるのか不透明感が強い。米軍がイラ ンのドローンを撃墜し、イラン武装線が米石油タンカーに接近するなど先行き不透明感 は強いが、大規模な供給障害による需給ひっ迫は想定されていない。昨年とどうお湯に 地政学リスク織り込みの上昇局面では、引き続き売り妙味がある。需給緩和の値下がり の中で、現在は地政学リスクの消化を進める局面になる。60ドル割れの方向性に変化 は生じないだろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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