金・銀市況=金は総じて反落、下げ幅を縮小も軟調に推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/02          2026/12    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         25,514  +  67    25,573  - 677  : 4,924.97  -140.19
銀          470.0    0.0    438.7  -40.8  : 7,861.00  -930.00
プラチナ    10,500  - 503    10,106   -892   : 2,094.30  -193.20
パラジウム   8,600  - 200     8,600   -200  : 1,714.62  - 70.41
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    156.90   +0.57  ユーロ・ドル相場   1.1789  -0.0042
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【市況】
 金は総じて反落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、
イラン情勢に対する懸念を受けて押し目を買われたが、昼前からドル建て現物相場の下
落で下げ足を速めた。正午前に先限は1150円超の下落で推移。午後に入り、ドル建
て現物相場が安値を離れたことで下げ幅を縮小したが、大幅安から抜け出せずに軟調に
推移。2月当限のみ買い優勢となり、小幅高。
 銀は金軟調を受けて期先3本が大幅安。2月当限は変わらず。その他は出来ずだが、
帳入値は40円安。
 前営業日比は、金標準、金ミニが730円安〜67円高、ゴールドスポットが744
円安、銀が104円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が3万4066枚、金ミニが1万6059枚、ゴールドスポットが
1806枚、銀が36枚。
【金先限は大幅安も25日移動平均線が支持線】
 金先限は大幅安。日中取引に入り、正午前から一段安となり、2万4938円まで下
落。上昇基調にある25日移動平均線(2万4770円)が支持線となり、下値を切り
上げた。下落トレンドに移行してはいないが、正午前から急速に崩れるなど安定感を欠
き、荒れた展開だ。
 2日に急落後、3日から反騰したが、今日、一時4ケタ安まで下落し、2日の暴落の
ショックが残っている。短期トレーダーらからの手じまい売りはかなりあったもよう。
今夜は昨年12月のJOLTS求人件数(米国)が2日遅れで発表される予定。米長期
金利とドル相場の動きを警戒すべき。
 15日から中国が旧正月の大型連休入りとなる。旧正月前に中国を含めた中華圏の投
資家から利食い売りの可能性もあり、来週は注意が必要だ。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値切り上げ。前日の海外市場はイラン情勢に対する懸念
が支援要因になったが、予想以上の米ISM非製造業総合指数を受けて上げ一服となっ
た。アジア市場は、イラン情勢に対する懸念を受けて押し目を買われ、5022ドル台
まで上昇したが、買い一巡後は売り優勢となり、正午過ぎに4799ドル台まで下落。
4800ドル水準は買いが喚起され、戻り歩調となり、4932ドル台まで戻してい
る。アジア時間だけで値動きが約220ドルあり、荒れ模様。
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