金相場は2月2日の4423.20ドルがボトムとなり、その後はやや押し目買い優 勢の展開になっている。下値を切下げる展開は一服しており、値固めが進んでいる。依 然として各国取引所で証拠金引き上げなどの規制強化が進んでいるが、現物需要が大き く損なわれているわけではなく、徐々に下値が固まってきている。レバレッジ投資家の 持高調整の動きが鈍化していくと、現物需要が優勢の地合に回帰していく見通し。 ベッセント米財務長官は金価格の急変動について、中国の無秩序な取引が背景だった として、証拠金を引き上げざるを得なくなっているとした。その上で、展開的な投機の 急騰と反動が生じやすい局面との理解を示している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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