JPXゴムRSS3号は売りが先行する展開になりそうだ。寄り付きでは、上海夜間 が小幅安となったうえ、ドル・円が1ドル=153円台前半の円高に振れていることを 嫌気して、水準を引き下げる限月が目立った。 今日のJPXゴムRSS3号の活発限月の7月限は、円高に対する警戒感がある売り が先行しそうだ。ドル・円は、昨日まで3日連続陰線となり、157円台半ばから15 2円台半ばまで一時下落した。その後の戻りも、153円台半ばでは戻りが鈍くなって いる。今回のドル・円の下落場面では、1月下旬の下落場面と違い、これまで円安を主 導してきたクロス円の崩れが挙げられる。このため、ドル円の戻りも限られる。 直近の上海ゴムやJPXゴムRSS3の上昇には、ファンダメンタルズから支援材料 が少なく、投機的な面が非常に強かっただけに、円高が大きな売り材料になる可能性が ある。 また、チャート的には、JPXゴムRSS3に活発限月の7月限は、先月末以降、3 57円台で2回上値を抑えられた格好となっている。同水準が強い抵抗と意識されそう だ。直近の戻りが357円台でいっぱいとなったことで、目先、節目の340円や2月 2日の安値334.6円を意識した下げ相場となりそうだ。 午前9時54分時点のゴムRSS3号活発限月の7月限は前営業日比5.3円安の 345.1円。今日の日中、予想される7月限のレンジ340.0〜350.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号7月限の予想レンジは330.0〜360.0円。 テクニカルからの下値支持線は340.0(節目)、上値抵抗線は355円(節目)。 MINKABU PRESS
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