貴金属は、反発して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢とな ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろ う。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は87.98ドル高 の5041.97ドル、銀が81セント高の7742セント、プラチナが32.33ド ル高の2056.50ドル、パラジウムは31.65ドル高の1688.02ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=152.67/69円で、前営業日の 大引け時点から0.66円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万5510円前後、銀は401.0円前後、プラチナ は9910円前後、パラジウムは8200円前後。 【NY金は予想以下の米CPIが支援】 金は前週末の海外市場では、予想以下の米消費者物価指数(CPI)を受けて買い優 勢となった。 金は予想以下の米消費者物価指数(CPI)が支援要因になった。1月の米CPIは 前年比2.4%上昇し、前月の2.7%から伸びが縮小した。市場予想は2.5%。前 月比は0.2%上昇と、前月の0.3%から鈍化した。ガソリン価格や家賃の伸びが減 速した。ただインフレは高止まりしており、米連邦準備理事会(FRB)は当面は金利 を据え置くとみられている。 米政権のウィットコフ中東担当特使とトランプ氏の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は 17日、ジュネーブでイランと交渉する。トランプ米大統領は13日、核協議が「困 難」と断じた上で、イランで政権交代が起きる可能性について「起こり得る最善のこと のように思える」と述べた。 銀は前週末の海外市場では、予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調を受け て買い優勢となった。 【NYプラチナは予想以下の米CPIや金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調 を受けて買い優勢となった。 プラチナは予想以下の米消費者物価指数(CPI)や金堅調が支援要因になった。1 月の米CPIは前年比2.4%上昇し、前月の2.7%から伸びが縮小した。市場予想 は2.5%。一方、中国の王毅外相は、ミュンヘン安全保障会議で演説し、米国に中国 から距離を置くよう求める「反射的な」呼びかけに警鐘を鳴らした。欧米は、サプライ チェーンの重要な部分について中国への依存度が高まっていることを警戒し、依存度を 低減すべきとの声が広く上がっている。 <今日の予定> ●中国(春節)、米国(大統領の日) ・国内総生産 2025年10-12月期1次速報 (内閣府) ・ユーロ圏鉱工業生産 2025年12月(EUROSTAT) MINKABU PRESS 東海林勇行
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