前週は350円台後半まで値上がりする展開になった。上海ゴム相場は春節の連休で 取引が行われなかったが、OSEゴム相場は原油高と円安の支援を受けて、底堅く推移し た。ゴム需給を手掛かりとした売買が見送られたがことで、イラン情勢の緊迫化を背景 に原油相場が年初来高値を更新したこと、為替で円安圧力が強くなったことが素直に好 感された。売買は盛り上がりを欠いたがが、今年の最高値圏まで上昇した。 今週は24日に上海ゴム相場の取引が再開されるため、まずは底で度のような動きが みられるのかが焦点になる。連休前の1万6000元台前半を維持した場合には、原油 相場の堅調地合が続くと360円台へのレンジ切り上げが打診される見通し。特に円安傾 向も続くと、買い安心感が強まる。ただし、ゴム需給よりも原油・円相場の動向が重視 されているだけに、原油安・円高に振れた際には下振れリスクが高まる。 予想レンジは350〜365円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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