20日のニューヨーク金先物相場は、前日比83.50ドル高の5080.90ド ル。イラン情勢の緊迫化が警戒され、押し目買い優勢の展開になった。米連邦最高裁が トランプ関税を違憲としたことに対する反応は限定された。12月米PCEデフレータ ーは高止まりしたが、ドル高圧力が一服したこともあり、金相場は終日底堅い展開にな った。10〜12月期米国内総生産(GDP)が低調な数値になったことも、あまり材 料視されなかった。 23日のニューヨーク金先物相場は、前日比144.70ドル高の5225.60ド ル。トランプ米政権の関税政策に不透明感が強く、底堅く推移した。米連邦最高裁が相 互関税について違憲判断を下したが、トランプ大統領は根拠法を変えて関税を継続する 方針を示している。ただし、関税政策の不透明感の高まりに加えて、完全が縮小した場 合の利下げ期待強化、財政環境悪化リスクから、金相場は上値追いの展開続いた。イラ ン情勢の先行き不透明感もポジティブ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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